みなさんは将来のことを考えていますか?忙しい日々の中、今を生きるのに精一杯でなかなか将来のことを考えている時間はないですよね。
現在日本では独身率がどんどん上がっていて、生涯未婚率は過去最高となっています。
「1人でいる方が気楽だし自由だし好きなことができる」「他人と一緒にいるのが憂鬱」などと様々な理由で、あえて独身でいることを選択している方もいますよね。
今の時代、結婚して子供を産むことが当たり前で幸せと言う考えの人の方が珍しいのではないでしょうか?生涯を自分の趣味に充てるのもとても幸せなことだと思います。
ただ、将来は自分の子供が欲しいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方々に向けた記事になります。
女性は35歳を過ぎたら妊娠率が低下する
最近は著名人が卵子凍結をしたという報告をよく見ますよね。晩婚化が進んでいる現代では、卵子凍結をした、または考えていると言う方も増えています。
特に今のところ子供は考えていなくても、歳を重ねるにつれて考えが変わってくるかもしれません。
パートナーがいない方でも、将来良い人に巡り会い、この人との子供が欲しいと思うかもしれません。
今は医療が進み40歳以上での出産も増えていますが、やはり年齢を重ねるにつれて妊娠率は下がっていきます。
例えば30歳で卵子凍結をして40歳で子供が欲しいとなった場合、30歳のときの卵子で体外受精を行うので、年齢を重ねても妊娠率は下がりません。
将来後悔しないためにも今一度よく考え、卵子凍結について調べてみることをお勧めします。
男性は35歳を過ぎたら精子の機能が低下する
出産をするのは女性なんだから男性の年齢は関係ないだろうと思っている方は多いのではないでしょうか?
今回特に主張したいのがこの部分です。
女性は高齢になるほど妊娠が難しくなると言うことは多くの方が認知していると思いますが、男性側の問題はまだあまり知れ渡っていないように見受けられます。
年齢の壁は女性だけではありません。男性の精子も年齢を重ねるごとに質が低下していきます。いくら質の良い卵子でも、質の悪い精子が相手だと妊娠することはできません。
不妊は女性だけの問題ではないと言うことを周知していただきたいです。
最後に
現代は本当に色々な生き方があり、多くの人はそれを選択することができます。
自分はどう生きたいか、何が幸せなのか、
未来のことを考えるのは簡単なことではありませんよね。
ただ、あとで後悔するより今できることをやっておきましょう。
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